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とっても 深イイ  実写 Space Battleship ヤマト

nikikko.exblog.jp

とかく批判されがちな映画ですが、実はすばらしい作品なのです。

命・愛・希望のリレー

別項目でも書きましたが。
本作はとても緻密に練られた作品だと思います。
監督の手腕なのでしょう。

生命・愛・希望、そしてそれをリレーしていく愛の戦士たち。
監督の想いがヤマトの願いが。
本当にこめられている気がします。
何よりメッセージの発信の仕方が心憎いばかり。

例えばなんですけどね。

最初古代守が明るい感じで沖田艦の盾として人類の希望を託して殉死するわけですが、
最後、弟の進も同じ行為に出ています。(しかも同様に笑みをたたえながら)


また、別の場面ですが。
話の出だし部分で、沖田に向かって最初進は恥ずかしくないのか?と噛み付くシーンがあります。
沖田は「生きて還るという仕事もある。」と自らの信念を言います。
戦いや物語がつむがれていく中で、古代進は指揮官として成長。
最終盤で古代は島に「生きて還る仕事」を託す形でクライマックスになるわけです。

また、その最後の場面でも。
島が最後に第一艦橋に入ってくるのをすべて予感していたかのような古代。
島が一番大事な操縦かんを自らに託され、進自身は最愛の雪を島に託す。


くどく説明するわけでもなく。
とにかく心打たれる演出ばかり。

心無いことを評価する人はこういう場面を。
きちんと見られているのでしょうかね?
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by nikikko | 2011-01-29 20:43